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お金のこと

【新NISA株価暴落!?】原因と今後の対策について解説!

僕のストーリーズでも数日前に取り上げましたが、最近株価暴落のニュースが話題になっていました!

読者

ニュース見てビックリした…。

読者

新NISAで購入した商品は売却した方が良いんでしょうか…?

たい

その答えは、ぜひこの記事を最後まで読んでから決めてみてください!

今回の株価暴落をきっかけに、新NISAの売却や撤退を検討している方もいるどうやらいるみたいです。

気になる方は、以下のニュースも見てみてください!

ということで、この記事では以下の内容についてわかりやすく解説していきます!

本記事の内容

  • 株価が下落した2つの原因

  • 株価下落で起きた影響

  • 今後の新NISAとの向き合い方

たい

根本の理由から知ってマネーリテラシーを高めていきましょう!

株価が下落した2つの原因

まず初めに、今回株価が下落したと言われる原因から説明していきます。

株価の下落が始まったのは今年(2024年)8月に入ってからです。

以下の画像をご覧ください。

上記は、アメリカの株式市場を代表する指数の1つである「S&P500」です。

米国企業のトップ500社の平均点を表していると思ってもらえればOKです!

画像を見てもらうとわかるように、8月に入ってから株価が大きく下落しているのがわかりますよね?

読者

ほ、ほんとだ!!
めちゃくちゃ下がってる…。

また、合わせて以下の画像もご覧ください。

上記は、日本の株式市場を代表する指数の1つである「日経平均(日経225)」です。

日本企業のトップ500社の平均点を表していると思ってもらえればOKです!

画像を見てもらうとわかるように、8月に入ってから株価が大きく下落しているのがわかりますよね?

読者

アメリカのS&P500と同じだ…

たい

その通りです!
良い気づきですね!!

また、あわせて円安から円高にも流れています。

読者

なんで8月に入ってから急に日本もアメリカも株価が下がったの?

その原因は大きく2つあると言われています。

結論、以下の2つです。

  • 日銀の利上げ
  • アメリカの景気後退の懸念

原因①:日銀の利上げ

株価下落の原因の1つと言われているのは、「日銀の利上げ」です。

利上げについて簡単に説明すると、「お金を借りる時にかかる利子」というイメージです。

たい

A:利子10%のお金
B:利子1%のお金
借りるならどっちがいい?

読者

それは…「B:利子1%のお金」かな…!

たい

そうだね!!
お金を借りるならできるだけ利子が低い方が良いもんね。

つまり、今回は日銀が貸すお金の利子を上げたことが事の発端です。

金利
利上げ発表(前)0.0%〜0.1%
利上げ発表(後)0.25%

「割合(%)」だけで見るとほとんど金利は上がっていませんが、日銀の発表が急だったので、今回の株価下落に繋がったと言われています。

読者

そもそもなんだけどさ…
日銀が利上げしたらなんで株価下落に繋がるの…?

たい

その答えは、以下の投稿をご覧ください!!

上記の投稿からもわかるように、元々日本もいずれは金利を上げるだろうとは言われていました。

ただ、なかなか利上げをしていなかったにも関わらず、急なタイミングで利上げをしてきたので、みんなビックリして株価が一時的に下がってしまったわけです。

たい

ちなみに金利が上がると、以下のような影響も出るのでぜひ覚えておいてください!

読者

助かります!!!

  • 円安から円高に進む
  • 預金の利息が増える
  • 物価が下がる
  • 住宅ローンの返済額がアップする

原因②:アメリカの景気後退の懸念

そして、株価下落の原因のもう1つと言われているのが「アメリカの景気後退の懸念」です。

以下の画像をご覧ください。

引用:NHKニュース

上記はアメリカの失業率を表したグラフです。

「失業率4.3%」はみんなの予想より高い数字を記録してしまったため、「あれ、もしかして景気が悪くなってる?」と思われてしまったイメージです。

そのため、株価が下がったと言われています。

円高・株安のダブルパンチ

ここで、「円高」と「株安」が僕たちに与える影響について説明します。

僕たちが日本で暮らしている限り、「円高」と「株安」は資産下落に大きな影響をもたらします。

以下の説明を読んでみてください。

仮に、株価下落前の状況を「1ドル=160円」「S&P500=株価100ドル」としましょう。

つまり、評価額は「16,000円(160円×100ドル)」となります。

その後、「S&P500」が−40%下落し、「S&P500=株価60ドル」となったとしましょう。

さらに、「1ドル=150円」と、円高に傾いた場合。

評価額は「9,000円(150円×60ドル)」となります。

たい

僕の言いたいことわかりますか?

読者

なるほど…
資産が一気に減った人がいる理由はこれだったのか…。

今後の新NISAとの向き合い方

「円高」「株安」により、SNS・ネット・ニュースでは散々騒がれていますが、まずは落ち着いてOKです!

そもそも論ですが、みなさん自身が資産運用を行っている目的を見返しましょう。

たい

短期で売買するために新NISAを始めましたか?

たい

違いますよね?

新NISAを始めた人は、15年・20年単位の長期目線で資産運用に取り組んでいますよね?

そう考えた時、「円高」「株安」というのは、むしろ買い増しのチャンスとも言えます。

以下画像の真ん中あたり、「一定金額購入」の箇所をご覧ください。

例えば、1ヶ月目に1万口を1万円で購入したとしましょう。

仮に2ヶ月目に半分の価額に下落したとしましょう。(今回の暴落と同じような状況)

その場合は、1万円で2万口購入することができます。

つまり、積立投資(新NISA)さえコツコツ続けていれば、円高や株安に直面しても、それだけ安く購入できることになるので、むしろラッキーと捉える感覚でも良いぐらいです。

たい

この内容を腹の底から理解できる人しか資産運用で成功することはできません!

読者

な、なるほど!
めちゃくちゃ理解できました!!

たい

短期的な株価の下落だけじゃなくて、その背景をしっかり頭に入れましょう!

今回のプレゼントが勉強になった!

という方は、ぜひDMにて感想頂けると嬉しいです😭🥺

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たい。
【どんな人】21才大学生・インスタグラマー・ブロガー 【好きな物】Apple製品・無印良品・ユニクロ 【発信内容】プログラミング・副業・アイテム紹介 【目的】生活の質を上げること 【コンセプト】生活がONE UPする情報をお届け

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